「面接の練習相手がいない」「AIで面接対策ができると聞いたけれど、何をどう使えばいいのか分からない」――就活を進める28卒・27卒の方から、最近とても増えている相談です。ChatGPTのような対話AIから、面接練習用のアプリ、面接本番で使うツールまで、AIを使った面接対策の選択肢は一気に広がりました。
先に結論をいうと、面接対策のAIは、「いつ使うか」で選ぶのがいちばん分かりやすい考え方です。答えを準備するとき、声に出して練習するとき、本番の面接中、終わったあとのふり返りでは、向いているAIが違います。目的に合わないものを選ぶと、「便利そうだけど結局使わなかった」で終わってしまいます。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- 面接対策でAIが役に立つ4つの場面
- AIを使った面接対策の4つの種類と、それぞれの向き・不向き
- 目的別の選び方
- ChatGPTやClaudeで模擬面接をするやり方と、そのまま使える指示文の例・練習しておきたい質問20
- AIで作った答えをそのまま話してはいけない理由と、よくある失敗
- 面接でAIを使うのはバレるのか、使ってよいかの考え方
深掘りの質問への返し方は面接の深掘りに答えられないときの返し方、Web面接でのカンペの使い方はWeb面接のカンペはバレる?使っていいかの判断と置き方・書き方でくわしくまとめています。
面接対策でAIが役に立つ4つの場面

面接対策は、大きく4つの場面に分けられます。それぞれの場面で、AIにできることは違います。
場面1|答えを準備する
自己PR・ガクチカ・志望動機などの答えを考える場面です。AIには、ESをもとに聞かれそうな質問を挙げてもらったり、話の順番を整えてもらったりできます。ただし、答えの中身は、あなたの経験から作る必要があります。
場面2|声に出して練習する
準備した答えを、実際に声に出して話す場面です。AIに面接官の役をしてもらえば、ひとりでも質問と答えのやりとりを練習できます。深掘りの質問を続けてもらえるのが、紙の想定問答集にはない良さです。
場面3|本番の面接中
オンライン面接の最中に、AIの助けを借りる場面です。面接官の質問を聞き取り、答えの手がかりを出すツールもあります。ただし、使ってよいかは選考のルール次第なので、必ず確かめてから使う必要があります。
場面4|終わったあとにふり返る
面接が終わったあと、聞かれた質問と自分の答えを思い出し、どこを直すかを考える場面です。AIに「この答えに来そうな深掘りは何か」と聞けば、次の面接に向けた準備につなげられます。
AIを使った面接対策の4つの種類と違い

AIを使った面接対策は、使う道具で分けると、おおよそ次の4つの種類になります。それぞれ、得意なことと注意点を整理します。
種類1|汎用の対話AI(ChatGPT・Claude・Geminiなど)
文章で質問すると答えてくれる、いちばん身近なAIです。面接専用ではありませんが、指示の出し方しだいで、質問づくり・答えの整理・模擬面接まで幅広く使えます。
- できること:ESから聞かれそうな質問を出す、答えの順番を整える、面接官役になって深掘りの質問を続ける、答えへの感想をもらう
- 向いている人:まず手軽に始めたい人、自分で指示を工夫できる人
- 注意点:指示があいまいだと、ありきたりな質問や答えになりやすい。名前や連絡先など、入れなくてよい個人の情報は入れない
種類2|面接練習用のアプリ・サービス
面接の練習のために作られたアプリやサービスです。質問に声や動画で答えると、AIが話す速さや言葉づかい、表情などを見て、感想を返してくれるものがあります。
- できること:本番に近い形で答える練習、話し方のくせの確認、決まった質問での練習のくり返し
- 向いている人:話し方や見た目の印象も確かめたい人、毎日少しずつ練習したい人
- 注意点:無料で使える範囲や、録画した動画・声の扱いはサービスごとに違う。使う前に、料金と利用規約・プライバシーポリシーを確かめる
種類3|就活サービスの模擬面接(人+AI)
就活サイトや就活エージェント、大学のキャリアセンターなどが行う模擬面接です。人が面接官をつとめ、AIの分析を組み合わせているものもあります。
- できること:人が相手の緊張感の中での練習、業界や会社に合わせた助言
- 向いている人:本番前に人の目で見てもらいたい人、志望先がある程度決まっている人
- 注意点:日時を合わせる必要があり、何度も気軽にはくり返しにくい
種類4|本番中に使う補助ツール
オンライン面接の最中に使うツールです。面接官の質問を聞き取り、あなたの書類をもとにした答えの手がかりを、画面に出すものがあります。
- できること:準備していない質問や深掘りが来たときに、話す方向の手がかりを得る
- 向いている人:オンライン面接が多く、想定外の質問で頭が真っ白になりやすい人
- 注意点:選考のルールでツールやメモの使用を控えるよう案内されている場合は使わない。出てきた答えを読み上げるのではなく、自分の言葉で話す
面接練習用のアプリを選ぶときに確かめる5つのこと
面接練習用のアプリやサービスは数が多く、できることも料金もさまざまです。選ぶときは、次の5つを確かめておくと失敗しにくくなります。
- 新卒の面接向けか:転職や英語の面接向けのものもある。28卒・27卒の新卒採用でよく聞かれる質問に対応しているか
- 料金と無料の範囲:最初の数回だけ無料で、続けるには有料になるものもある。続けて使う場合の料金を先に見ておく
- 声・動画の扱い:録音や録画したデータを、どこに保存し、何に使うのか。利用規約とプライバシーに関する説明を読む
- 使える端末:スマホだけ、パソコンだけ、のように使える端末が決まっているものがある。本番で使う端末に近い環境で練習できるか
- 深掘りがあるか:決まった質問に答えるだけか、答えに合わせて次の質問が変わるか。深掘りの練習をしたいなら、後者を選ぶ
目的別の選び方
迷ったら、いま困っていることから選びましょう。
- 何を聞かれるか分からない → 種類1で、ESから質問を挙げてもらう
- ひとりで深掘りの練習をしたい → 種類1で模擬面接をする
- 話し方や表情のくせを直したい → 種類2の面接練習アプリ
- 本番前に人に見てもらいたい → 種類3の模擬面接
- 本番で想定外の質問に止まってしまう → 準備(種類1)に加えて、ルールが許す範囲で種類4
1つだけを選ぶ必要はありません。たとえば「種類1で準備と練習をしてから、種類3で人に見てもらう」のように、場面ごとに組み合わせると効果が上がります。
ChatGPTやClaudeで模擬面接をするやり方

ここからは、いちばん手軽な汎用の対話AIで模擬面接をするやり方を紹介します。ChatGPTでもClaudeでも、基本の流れは同じです。
ステップ1|面接の条件を伝える
まず、AIに面接官の役をしてもらうための条件を伝えます。条件が具体的なほど、本番に近い質問が来ます。次のような指示文を、自分の状況に合わせて書きかえて使ってください。
あなたは〇〇業界の会社の面接官です。これから28卒の新卒採用の一次面接をします。
次のルールで進めてください。
・質問は1回に1つだけ。私が答えるまで次の質問をしない
・私の答えに対して「なぜ」「具体的には」などの深掘りを2回まで続ける
・面接が終わるまで、答えの良し悪しは言わない
・私が「終わり」と書いたら、面接全体の感想と、直すとよい点を3つ挙げる
私のESは次のとおりです。(自己PR・ガクチカ・志望動機を貼り付け)
ESを貼るときは、氏名・大学名・連絡先など、面接の練習に必要ない情報は消しておきましょう。
ステップ2|声に出して答える
質問が来たら、キーボードで答えを書く前に、まず声に出して答えてみてください。スマホのアプリなら、声で答えられる機能があるものもあります。書いて答えると、話すときより整った文になりやすく、本番とのずれが大きくなります。
ステップ3|深掘りで詰まったところを書き出す
練習の中で、言葉に詰まった質問や、答えがあいまいになった質問を書き出しておきます。ここが、本番で深掘りされやすい「準備の穴」です。詰まった質問だけを集めて、次の練習でもう一度答えてみましょう。
ステップ4|面接の段階を変えてくり返す
一次面接に慣れたら、条件を「最終面接・役員が面接官」に変えて練習します。最終面接に近づくほど、「なぜ当社なのか」「入社後に何をしたいか」を深く聞かれるので、段階を変えると準備の抜けが見つかります。
面接の段階に合わせて指示文を変える
模擬面接は、面接の段階に合わせて面接官の設定を変えると、本番に近い練習になります。最初の指示文の1行目を、次のように書きかえて使ってください。
【一次面接】あなたは入社3年目の人事担当者です。学生の話が本当か、分かりやすく話せるかを確かめるために、「具体的には」の深掘りを多めにしてください。
【二次面接】あなたは〇〇部門の課長です。入社後に現場で同じように考えて動けるかを確かめるために、「ほかの方法は」「もし〜なら」の深掘りを多めにしてください。
【最終面接】あなたは役員です。入社への気持ちと価値観を確かめるために、「なぜ当社なのか」「10年後どうなりたいか」を中心に、「なぜ」を3回まで続けてください。
同じESでも、面接官の設定を変えるだけで、聞かれる質問がかなり変わります。選考の進み具合に合わせて、次の段階の練習を先にしておくと安心です。
逆質問の練習にも使える
面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれる逆質問も、AIで準備できます。「この会社の事業について、新卒の面接で聞くとよい逆質問を5つ、聞く理由とあわせて挙げてください。ホームページを見れば分かる質問は除いてください」と頼むと、質問の候補が集まります。候補はそのまま使わず、自分が本当に知りたいことに書きかえて使いましょう。
ふり返りに使える指示文の例
本番の面接が終わったあとは、聞かれた質問と自分の答えを思い出して、次のように頼むと、次の面接の準備になります。
今日の面接で聞かれた質問と、私の答えを書きます。
・それぞれの答えに対して、次の面接で来そうな深掘りの質問を3つずつ挙げてください
・答えの中で、話が分かりにくかったところを指摘してください
・答えを書きかえるのではなく、私が考えるべき問いの形で示してください
最後の1行がポイントです。AIに答えを書きかえてもらうのではなく、「考えるべき問い」を返してもらうと、自分の言葉で答えを作り直せます。
練習だけでなく、本番の想定外の質問にも備えたい方へ
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AIの模擬面接で練習しておきたい質問20

AIで模擬面接をするときは、次の質問を一通り聞いてもらうと、本番でよく出る質問をまんべんなく練習できます。指示文に「次の質問を順番に聞いてください」と書き足して使ってください。
定番の質問
- 自己紹介をお願いします
- あなたの強みと、それが表れた経験を教えてください
- 学生時代に力を入れたことは何ですか
- あなたの短所は何ですか
- 周りの人から、どんな人だと言われますか
深掘りの質問
- なぜその行動をとろうと思ったのですか
- 具体的に、あなたは何をしましたか
- ほかにどんな方法を考えましたか
- いちばん大変だったことは何ですか
- その経験から学んだことを、どう生かしていますか
会社・仕事についての質問
- 当社を志望する理由を教えてください
- 同じ業界のほかの会社ではなく、なぜ当社なのですか
- 入社後にやってみたい仕事は何ですか
- 10年後、どんな社会人になっていたいですか
- ほかにどんな会社を受けていますか
その場で考える質問
- 最近気になったニュースは何ですか
- チームで意見が分かれたら、どうしますか
- 失敗した経験と、そのときどうしたかを教えてください
- ここまでの面接で、言い足りなかったことはありますか
- 最後に、何か質問はありますか
20問すべてを1回で終わらせる必要はありません。1日5問ずつ、深掘りも含めて答えると、4日で一周できます。答えに詰まった質問には印を付け、次の日にもう一度聞いてもらいましょう。
AIで作った答えをそのまま話してはいけない理由

AIは、整った答えをすぐに作ってくれます。ただし、その答えをそのまま覚えて話すのはおすすめしません。理由は3つあります。
理由1|深掘りで食い違う
AIが作った答えには、あなたが実際にはしていないことや、言ったことのない言い回しが混ざることがあります。面接官が「具体的には?」と深掘りしたとき、自分の経験と食い違って答えられなくなります。
理由2|どの学生も似た答えになる
同じようなAIに、同じような指示を出すと、似た構成・似た言葉の答えになりがちです。面接官は多くの学生と話しているので、どこかで聞いたような答えは印象に残りにくくなります。
理由3|話し方が読み上げ口調になる
文章として整った答えを覚えると、話すときに読み上げているような口調になりやすくなります。面接官は、答えの中身だけでなく、自分の言葉で話しているかも見ています。
AIの答えの正しい使い方
AIの答えは、「話す順番の見本」として使いましょう。結論・理由・具体例・学び、という順番だけを借りて、中身は自分の経験と言葉で入れかえます。数字や出来事は、必ず自分の記憶やESと照らし合わせてから使ってください。
たとえば、AIが次のような答えを出したとします。
「私の強みは、周囲を巻き込みながら目標に向かって粘り強く取り組む力です。サークル活動では、メンバーの意見を丁寧にまとめ、イベントを成功に導きました。」
整ってはいますが、「巻き込む」「成功に導いた」など、だれにでも当てはまる言葉が多く、深掘りされると答えにくい文です。順番だけを借りて、自分の経験に入れかえると、次のようになります。
「私の強みは、反対している人の話を最後まで聞いてから進め方を決めることです。テニスサークルで合宿の行き先を決めたとき、費用が高いと反対する1年生が3人いました。一人ずつ話を聞くと、交通費が心配だと分かったので、近い会場に変えて、参加者は前の年より8人増えました。」
だれが、何人、どう変わったのかが入るだけで、深掘りされても話が続く答えになります。AIには「この答えで、面接官が深掘りしそうな点はどこか」と聞き、自分で埋めるべき点を見つけるのに使いましょう。
AIで面接対策をするときによくある失敗

AIは便利な分、使い方を間違えると、練習したつもりで本番に役立たないことがあります。よくある失敗と、その直し方をまとめます。
失敗1|答えを集めるだけで、声に出していない
AIにたくさんの想定質問と答えを作ってもらい、読んで満足してしまうパターンです。読んで分かることと、口に出して話せることは別です。1問ごとに、必ず声に出して答えてから次に進みましょう。
失敗2|AIにほめてもらって安心する
対話AIは、指示をしないと、答えの良いところを中心に返してくれることがあります。練習では「厳しめの面接官として」「直すべき点を先に」と指示し、弱いところを見つけるために使いましょう。
失敗3|毎回同じ条件で練習している
同じ指示文で何度も練習すると、似た質問ばかりになり、慣れた質問だけがうまくなります。業界・面接の段階・面接官の立場(人事・現場の上司・役員)を変えて、質問の幅を広げましょう。
失敗4|オンラインの環境で練習していない
本番がオンライン面接なら、練習も本番と同じパソコン・カメラ・イヤホンで行うのがおすすめです。画面の位置や目線、声の大きさは、実際の環境でないと確かめられません。録画機能を使って、自分の話している姿を一度見ておくと、くせに気づきやすくなります。
面接でAIを使うのはバレる?使ってよいかの考え方

「AIで準備したことは面接官にバレるのか」「面接中にAIを使ってもよいのか」という質問もよく受けます。準備で使う場合と、本番中に使う場合で、考え方が違います。
準備でAIを使うこと
答えを準備したり、練習したりするためにAIを使うこと自体は、面接の対策として広く行われています。ただし、AIの答えをそのまま話すと、言い回しの不自然さや、深掘りでの食い違いから、準備の仕方が伝わることがあります。自分の言葉に直してあれば、AIで準備したかどうかを気にする必要はほとんどありません。
本番中にAIを使うこと
面接中にAIやメモを使ってよいかは、会社や選考によって違います。案内メールや注意事項に「資料やメモを見ながらの回答はご遠慮ください」などと書かれていれば、使わないのが正解です。書かれていない場合も、迷ったら採用担当者に確かめましょう。
使ってよい場合も、画面を見続けたり、出てきた文を読み上げたりすると、目線や口調から伝わります。ツールは、話す方向を思い出すための手がかりとして使い、最後は自分の言葉で話すことが大切です。
録画面接やAI面接は別に考える
最近は、決められた質問に動画で答える録画面接や、AIが面接官をつとめる面接もあります。こうした選考では、受け方のルールが細かく決められていることが多いので、案内をよく読み、決められた方法で受けましょう。
本番中に使う選択肢|面接カンペAI
ここからは、面接カンペAI(運営:GlobeZenith)の紹介です(PR)。面接カンペAIは、この記事の「種類4|本番中に使う補助ツール」にあたるものです。オンライン面接の最中に面接官の質問を聞き取り、あなたが登録したESや自己PRをもとに、「一言・要点・回答例」をカメラの下の小窓に出します。
練習用のAIとの違いは、次のとおりです。
- 練習用のAIは、本番の前に質問と答えをくり返すためのもの。面接カンペAIは、本番で来た質問にその場で手がかりを出すためのもの
- 答えの材料は、あなたが登録したESや自己PR。書類に無い経験は〔 〕のように、自分で埋める形で示される
- 受ける会社の名前を入れておくと、その会社に合わせた想定質問の準備にも使える
使うときは、選考のルールでツールやメモの使用を控えるよう案内されていないかを先に確かめてください。PCのGoogle Chromeで使うツールで、無料で体験もできます。
面接対策のAIでよくある質問
Q. 無料のAIだけで面接対策はできますか?
汎用の対話AIの無料で使える範囲でも、質問づくりや模擬面接の練習は十分にできます。ただし、使える回数や機能には上限があることが多いので、練習したい量に合わせて考えましょう。話し方や表情まで見てほしい場合は、面接練習用のアプリや、人が相手の模擬面接を組み合わせるのがおすすめです。
Q. ESをAIに入れても大丈夫ですか?
ESの中身を入れること自体はよく行われていますが、氏名・大学名・電話番号・住所など、練習に必要ない情報は消してから入れましょう。サービスによって、入れた内容の扱いが違うので、利用規約やプライバシーに関する説明も確かめておくと安心です。
Q. AIの模擬面接は、本番の練習になりますか?
深掘りの質問に答える練習としては、十分に役立ちます。ただし、人が相手の面接と比べると、緊張感や、表情・声の調子への反応は少なくなります。AIで質問への慣れを作り、本番前に一度は人が相手の模擬面接も受けておくと安心です。
Q. AIが作った志望動機を使うと落ちますか?
AIが作ったこと自体で落ちるわけではありませんが、自分の経験や言葉になっていない志望動機は、深掘りで食い違いやすく、評価を下げる原因になります。AIの答えは順番の見本として使い、中身は自分の経験に入れかえましょう。
Q. どのくらいの期間、練習すればいいですか?
人によって違いますが、本番の1〜2週間前から、1日15分ほど声に出して答える練習を続けると、慣れが出てきます。特に、面接の前日には、自己PR・ガクチカ・志望動機の3つを、AIの模擬面接で一通り深掘りしてもらうのがおすすめです。
Q. 英語の面接の練習にも、AIは使えますか?
使えます。対話AIに「英語で面接官をしてください」と頼めば、英語での模擬面接ができます。外資系企業などで英語の面接がある場合は、日本語の想定問答の骨組みをもとに、英語で答える練習をしておくと準備がしやすくなります。
まとめ|面接対策のAIは「いつ使うか」で選ぶ
AIを使った面接対策について、大事なポイントをふり返ります。
- AIが役に立つ場面は、準備・練習・本番・ふり返りの4つ。場面によって向いているAIが違う
- 種類は、汎用の対話AI・面接練習用のアプリ・就活サービスの模擬面接・本番中に使う補助ツールの4つ
- ChatGPTやClaudeで模擬面接をするなら、「質問は1つずつ」「深掘りを続ける」「最後に感想」と条件を伝える
- AIの答えはそのまま話さず、順番の見本として使い、中身は自分の経験と言葉で入れかえる
- 本番中にAIやメモを使ってよいかは選考のルール次第。必ず確かめてから使う
AIは、ひとりでは難しかった面接の練習を、いつでもできるようにしてくれる心強い道具です。場面に合わせて上手に使い分け、自分の言葉で話せる準備を進めていきましょう。
オンライン面接の本番に、もう一つの備えを足したい方へ
面接カンペAI|面接官の質問を聞き取って、答えを小窓に出す
オンライン面接の最中に、AIが面接官の質問を聞き取り、あなたのES・自己PRをもとにした「一言・要点・回答例」をカメラの下の小窓に出します。準備は、ESと受ける会社の名前を入れるだけです。
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